Disney : The SKELETON DANCE

2015.06.20

Silly Symphony No.1 「骸骨の踊り」
公開:1929年(昭和4年)

骸骨の踊りタイトル
タイトルバック

1929年公開の、シリーシンフォニー第1作。

子どもの頃見ていたのは、ポニーキャニオンから出た「ディズニーのこわ~いお話」の中に収録されていたものでした。

シリーシンフォニーの一作品としてではなく、他の収録作品と作品の間の「つなぎ」として使われていたため、編集した状態で前半部分と後半部分をまるで別々のコマーシャルのような感じで見ていたのです。のちのちこれがシリーシンフォニーの一作だということを知りました。

作画はアブ・アイワークス、音楽はディズニープロダクションの最初のスタジオコンポーザーで、のちにワーナーブラザーズに移ったカール・ストーリングです。
第1作ということで、単純に企画当初のねらいである「音楽とアニメーションの融合」を実現した作品になっています。

シリーシンフォニーは、カール・ストーリングの「音楽と映像が同等である作品をつくりたい」というアイディアから始まったそうです。
このシリーズはその後10年間で75作を発表する場となりました。
シリーシンフォニーシリーズで取り入れられた新しい試みや実験的要素が、のちの長編アニメーションへ集結したことを考えると、その役割が果たした功績ははかりしれません。

ところで、wikipediaによるとこの「骸骨の踊り」、音楽の前半パートがサン=サーンスの「死の舞踏」を編曲したと書いてあるのですが、個人的には編曲どころか全く共通点が見つからない。後半はグリーグの「小人の行進」なのは明らかですが、「死の舞踏」は何度聞いても…??

恐ろしい闘牛士-01